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天然水晶と合成・人工水晶 2
[水晶:水晶について]
でもやっぱり天然と人工には違いがあって、天然水晶というのは見た目が一つの水晶に見えて
実は幾つもの水晶が重なって成長している事が殆どです。 それに対して人工水晶は、芯となる
水晶を再結晶させます。 つまり天然のように、あらゆる不特定な条件と要素が折り重なって
自然に育つのではなく、一つの芯となる結晶を純粋に大きくさせたという感じ。 だから人工水晶は
ガラスのように綺麗です。 元々は工業用(機械やクォーツ時計)に作られていたものでした。
天然水晶は不純物が含まれ品質にもばらつきがあるため、クオーツ時計に使用する水晶振動子
には人工水晶を用いるようになったそうです。 詳しくは コチラさま☆ を、ご参照下さい。
コチラさま☆ にも作り方や使われてるものなど、詳しく説明されてます。
それが現在ではビーズにも多く加工されるようになり、恐らく国内で流通している水晶ビーズの
多くを占めると思います。 人工的に作られた(育てられた)水晶も、素材は水晶であることには
間違いないのですが、 天然 と言って販売してしまって本当に良いものか・・・。
この人工水晶の原石を見せてもらいましたが、人口水晶には芯となる部分が必ずあります。
よーく見ると原石の中心部分に薄い線が見えます。 それと天然ではありえない形をしています。
上手く説明できませんが、ちゃんとポイントとなる面もあるのですが、柱部分が四角いです。
水晶は六角形の柱になりますから、原石を見れば違和感があります。 でもファセット(面)には
レコードキーパーのような三角形もちゃんとあったりして、水晶を見慣れていないと、それが
人工水晶だと分からない人もきっと多いでしょう。 大きな原石だから私でも判別つきますが、
芯の部分を避けてビーズや丸玉にしてしまったら、もう偏光器を使っても解りません。 こうなると
宝石鑑別所にて専門の機械による精密検査でなければ判別できません。 大体1点につき5千円
くらいかかります 検査によっては砕く必要があったりするので、検査をする為には
その物は諦めなければならなかったりします。 どこで折り合いをつけるか・・・ 難しいですね。
私が見せてもらった人工水晶の原石は、縦20cm × 厚さ5~7cm位の大きなもので、
それで8ヶ月くらいかかるそうです。 でも一つの窯に一度に沢山作る事ができるので
天然よりもコストが低くできるんでしょうかねぇ・・・ 見た目にも綺麗ですしね☆
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